眠気

投稿者: | 2021-10-07

 体力がないのかな~と思う。昨晩も水泳から帰ってきて、少しPCで作業をしていると倒れ込むように眠ってしまった。気が付けば明け方。何とも時間がもったいない。眠る時間を減らすことも含めて、体力がもっとあればもっとやりたいことができるのにな~と思う。歳を取ってきて無理が利かなくなってきたことは仕方がないが、でももうちょっと頑張りたいと思うのは欲張りだろうか。

 例えば本を読んでいる時やブログを書こうと思って集中している時に、よく眠気に襲われる。特に本を読んでいる時は必ずと言っていいほど眠くなる。一度その態勢のまま短い仮眠を取り、目をすっきりさせてから再びトライする場合が多い。もう酷い時は仮眠のつもりが、そのまま朝を迎えてしまうことも。眠気に耐えるという意味でももっと体力があったらと切に思うのだが……。読書の習慣が結局身に着けられなかった証拠でもあるのだろう。何とか眠くならない方法は無いものだろうか。

 ググってみると、突然に眠ってしまう「ナルコレプシー」という病気があるらしいが、私の場合はそんな大げさなものではなさそうだ。また眠っている間によく眠れていない場合やストレスが原因で日中に眠気に襲われるケースがあるそうだが、眠りすぎるほどに熟睡できているように思うし、仕事のストレスは非常に感じているけれども、特に最近重圧が高まったようなことはない。やはり単純に体力が落ちてきているように感じる。
 お風呂に入ってゆっくりするのが一番効果があるようだ。頭が冴えてエネルギーが戻ってくるような感じがする。そうなると気持ちが切り替わって、「よし、また頑張ろう!」と思える。それでダメならもう寝るしかないかな。

 もう少し鍛えてみようかと画策している。現実の肉体的な体力自体を向上させようとする試み。具体的には頻繁な走り込みの復活と、体幹トレーニングとストレッチ運動の組み合わせだ。しかしこれが難しい。今53歳だが、この年齢で可能なのだろうか。可能は可能だろうが、果たしてこの三日坊主の私が、自力のみで基礎体力の向上に毎日のように努められるのか。水泳教室に通っている関係上、もうこれ以上別のジムなどにお金はかける余裕はなく、一人でやるしかない。水泳教室に週2回通っているので、最低限の“適度の運動”はできていると思っている。しかし体力の現状維持だけでは「足りない」という感覚だ。その場しのぎの見せかけではなく、基礎的なベースになる体力を大きくしたい。
 ん~、やらなければ体力不足で眠ってしまうし、やったらやったで疲労困憊で眠ってしまいそうだ。放っておけばどんどん歳を取ってしまうわけで、どっちにしても今後の見通しは厳しい。ん~、ということは、やるしかないか。

 かつて私がまだ若かった頃は、「おじさんはお金を持っているけど、体力がない」等と、よく皮肉られていた。おじさんになった今、体力もお金もどちらもない状況は寂しいものがある。でも頑張って「体力はあるけど、お金がないおじさん」への昇格を目指そうかと思う。

 いやぁ~、厳しいな~

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