本「聞く技術」[Book “The Art of Listening”]
『人間』を説明する側に立って一つの考え方を主張しようとする時、条件設定と言えば良いのか、前提を設定しないと説明をしづらいということがあると思う。本を読んでいても、例えば「人間とは強欲な生き物だ」とか、もちろん「人間の捉… 続きを読む »
「Books」カテゴリーアーカイブ
人に好かれるということ[Being well-liked by others.]
昨日も少し触れた、中村天風さんの「君に成功を贈る」という本を読んでの感想をもう少し書きたい。 「人に好かれるようになりなさい」という導きの言葉があった。『人に好かれることが幸せに繋がる』という論調だったと思う。至極シ… 続きを読む »
頭と身体[Head and Body]
何かの大きなイベントがあるとする。仕事とかプライベートとか関係なく、それを実行するためには多大な労力が必要とされる、いわゆる“大変”なイベント。規模の小さいところから言えば、例えば、学生さんにおける「定期テスト」や「運… 続きを読む »
本質の捉え方[How to capture the essence]
「自己啓発本」と呼ばれる種類の本を読むことが多い。そういう“年頃”なのかもしれない。自分の中に眠っている潜在能力を引き出そうとしてみたり、日常の生活に少し工夫を加えてみたりすることで、人生を変えていこうというような目的… 続きを読む »
習慣[Habit]
以前に読んだ喜多川泰さんの「手紙屋（蛍雪篇）」という本の中で、「その通りだな～」と非常に納得できた内容があった。「仕事や学校から家に帰ってきて自分の部屋に入った時に、『まずどこに座るか』で、その日の残りの時間の過ごし方… 続きを読む »
サクセスストーリー[Success Story]
「成功体験を聞くより、失敗談を聞きたい」と誰かが言っていた。ある講演会を聴講する時の会話。その時の自分の気分や誰の話を聞くのかにもよるが、基本的には賛成だ。失敗体験の方が私はずっと追体験しやすい。それだけ失敗ばかりの人… 続きを読む »
リンゴ[Apple]
宗教改革をけん引したマルティン・ルターは「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」と言ったそうだ。この言葉の解釈の仕方はたくさんあるだろう。考える以前に、「リンゴの木」が意味しているところは何ぞやと… 続きを読む »
認識[Recognition]
本を読んでいて、我ながら相変わらず読むスピードが遅いなと少々落胆していた。全然「進んでいる感」がないのだ。そのうちに眠たくなってきて船を漕ぎ始めてしまう始末。気を取り直してもう一度読み始めてみることにした。 今度は思い… 続きを読む »
faster
最近はあまり本を読めていない。私は本を読むのが遅いので、それなりにまとまった時間が必要なわけだが、ちょっと忙しかったせいもあって時間が取れなかった。一日5分ずつでもいいから読めばいいのだが、正直5分ではいくらも読めない… 続きを読む »
逃げ
世界史のことにそんな詳しいわけではないが、高校時に社会の科目は「世界史」を選んでいたし、一応1年間浪人して文系私立大学の入学を目指した時には「世界史」で準備を進めていた。一社会人としてはだからというわけにはいかないが、… 続きを読む »