忘れるvs薄情[Forgetting vs. Thin-heartedness]

2024-04-18

 私は、理不尽で納得いかないことがあると、腹が立ってくる。腹を立てることは良くないと分かりつつも、本当に自分ではどうしようもない。けれども感情の問題とは別に、おかしいと思うことを「おかしい!」とキチン… Read More

真実を知ること[Knowing the Truth]

2024-04-17

 私は簡単に他人の悪口を叩いてしまう。自分の方が正しいのであって、相手が間違っているのだと、その相手がいないところで主張し、他の誰かの賛同を得ようとする。そこでは私の憤りや嫌悪、嫉妬などが渦巻き、冷静… Read More

時が満ちる時[When the time is right]

2024-04-16

 かつて突飛な発想をする面白い先輩がいて、もう定年で引退してしまったのだが、物事の核心をつく意見をたまに宣っていた。彼は非常に偏った考え方の持ち主で、敵を多く作るタイプではあったが、私は結構好きだった… Read More

“嫌い”の罠[The “dislike” Trap]

2024-04-15

 私は「嫌いな人がいるときは、自分が変わらなければ何も変わらない」とよく他者にアドバイスする。つまりその人に対して、“嫌い”という気持ちを押し殺してもう一度ニュートラルな視線で見つめてみたり、自分が知… Read More

生命の輝き[The Splendor of Life]

2024-04-14

 一度徹夜のような働き方をすると、体力が通常に戻るまでにしばらく時間がかかるようになってしまった。これは単に歳をとったせいだと思う。言い訳する余地はない。これだけは仕方がないのだろう。いつまでも若いつ… Read More

ズボラな私[I’m a sloppy person.]

2024-04-13

 私は8月31日の夏休み最後の日に、大慌てするタイプの子どもだった。そうなることが分かっているのだから、前もって少しずつでも宿題を済ませておけば楽なのに、どうしてもできなかった。根っからのズボラなのだ… Read More

薄っぺらの信仰[Flimsy Faith]

2024-04-12

 自分の思い通りには色んな事が上手く運ばなくて、イライラしたり失望したりする。でも思い通りに行くことが結果的に自分にとって良い事になるかどうかは、自分では分からない。「こうしたい、ああなりたい」等と願… Read More

Not Today

2024-04-11

 このブログは、やはり神さまが私に書きなさいと命令なさったものなのだと思う。そうでなければこれほど長く続くことはなかった。どうしてブログを書くことを命令されたのか分からないが、私にできそうなことの中で… Read More

武器より子ども[Children over Weapons]

2024-04-10

 4月になって、朝出勤するために車を走らせていると、真新しいピカピカの制服に身を包んだ中学生たちとすれ違う。一人では不安なのか、友達と待ち合わせして一緒に登校しているようだ。制服が少し大きめだからか、… Read More

Angelic(エンジェリック)

2024-04-09

 今日は一人娘の高校の入学式だった。本人よりも私の方がちょっと緊張しているような感じで、不思議な感じがした。娘が小さかった頃のピアノの発表会でも、中学の時の合唱コンクールでも、見ているだけの私がソワソ… Read More