混迷の時代に[In a time of turmoil]
多くの人たちが「変化」を恐れるのだろうと思う。特に年配の方ほど、変わらない安定を求めるのではないだろうか。変化への順応が難しくなってくる。私も歳を取るほどにそのような傾向が強くなっているように感じている。日本人は特にそ… 続きを読む »
多くの人たちが「変化」を恐れるのだろうと思う。特に年配の方ほど、変わらない安定を求めるのではないだろうか。変化への順応が難しくなってくる。私も歳を取るほどにそのような傾向が強くなっているように感じている。日本人は特にそ… 続きを読む »
他人に対して悪口を言いたくないし、憎んだり見下したりする気持ちを抱くこと自体、もうやめたい。それはキリスト教の主にあって罪を犯すことだと思うし、心の中だけだったとしても、私に他人をそんな風に虐げられる資格はない。否、誰… 続きを読む »
残念なのだが、体力的に本当に無理が利かなくなってきた。完全な徹夜作業でもないのだけれど、一晩それに近いような働き方をすると、次の日以降に私自身が使いものにならなくなる。次の日はまだ気を張っている部分があるので何とかなっ… 続きを読む »
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」(マタイによる福音書7章13-14節) 聖書の正… 続きを読む »
物心ついた頃から、何故だか「優しくなりたい」と思っていた。知らぬ間に優しくなることを志していた。私の父が厳しい人で、怒鳴られながら育てられたかもしれない。いつもビクビクしていた。今となっては確かな理由は見つからないだろ… 続きを読む »
人と人との交流の厚みみたいなものが薄くなってきているように感じる。私が幼い頃と比べれば、それは歴然としている。昔は隣近所と良くも悪くももっと距離が近く、盛んに交流していた。そしていわゆる“ご近所の評判”が悪くならないよ… 続きを読む »
インターネットを見ていると、きれいな景色や美味しそうな食べ物などの写真をたくさん閲覧でき、普段ではなかなか体験できない非日常的な刺激を求める気持ちがくすぐられる。たまには旅行に出かけるなどして、繰り返される日常のルーテ… 続きを読む »
「あなたがたを襲った試練で、世の常でないものはありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださいます。(コリントの信徒… 続きを読む »
ビジネスでもボランティアでも仕事をする上で、私は他人を信用することが苦手かもしれない。お願いしたことをやってくれたらラッキーに思うくらいで、他人に期待はできない。私が信用を置ける人たちは本当に限られている。信用できない… 続きを読む »
私は理性が働いている時はとても真面目な人間で、ビジネスでもプライベートでも仕事をしっかりこなすことができる。周りからの信頼度は高い方ではないだろうか。しかし「明日は休みだ」と、週末に向けて最後の力を振り絞って頑張って、… 続きを読む »