涙のヒム・シンガー[A Hymn Singer Crying]
讃美歌を歌っていると、何故だか急に涙がこみ上げてくることがある。決まった曲のこの歌詞のところ、っていうわけではないのだけれど、時折涙を堪えるために声を出せなくなる。不思議な感じはする。でも「またか」と幾分もう慣れっこに… 続きを読む »
讃美歌を歌っていると、何故だか急に涙がこみ上げてくることがある。決まった曲のこの歌詞のところ、っていうわけではないのだけれど、時折涙を堪えるために声を出せなくなる。不思議な感じはする。でも「またか」と幾分もう慣れっこに… 続きを読む »
漠然と常に私の中にある問題意識。特に何かの出来事があって、問題にするようになったわけではなく、いつの間にか気になっていたような事柄。この問題意識を共有できる人たちとの話し合いや勉強会は非常に有意義に感じられる。新しい知… 続きを読む »
多くの人たちが「変化」を恐れるのだろうと思う。特に年配の方ほど、変わらない安定を求めるのではないだろうか。変化への順応が難しくなってくる。私も歳を取るほどにそのような傾向が強くなっているように感じている。日本人は特にそ… 続きを読む »
「自分の生活を懸けて、一つのことに打ち込む」ということがあると思う。この「生活を懸けて」という意味は、具体的に収入が一切絶たれることを厭わず、ということ。或いは、返すあてのない大きな借金を背負わなければならない場合もあ… 続きを読む »
私に聖書の読み方を教えてくれた、高校時代の恩師が持っている聖書はボロボロだ。カラーマーカーや線、またメモ書きがそこら中に書いてあって、いったい何度読み返したらこんな風になるのだろうと恐くなる。確認したわけではないのだが… 続きを読む »
お金になるかどうかに関わらず、仕事を楽しんでいる人は輝いている。目の前にある課題に没頭し、魂を傾けて取り組んでいる様子は感動的でもある。そういう仕事に出会えた人が幸運だったと言えるのかもしれないが、継続して取り組み続け… 続きを読む »
アイルランドの諺で、「新任者は改革に熱心なものだ」というものがあるそうだ。新しい職場に配属されたやる気に満ち溢れた人は、苦しい現状を良い方向へ変えようと一生懸命に奔走する。苦しさの度合いにもよるが、そういう意気軒昂な新… 続きを読む »
今日は一人娘の高校の入学式だった。本人よりも私の方がちょっと緊張しているような感じで、不思議な感じがした。娘が小さかった頃のピアノの発表会でも、中学の時の合唱コンクールでも、見ているだけの私がソワソワするという事はなか… 続きを読む »
世の中には事故や事件などで、それまで当たり前だった健康や大切な人を突然失ってしまうことがある。交通事故や自然災害などがそうだし、精神的にパニックに陥った人間が他人に危害を加える場合もある。パニックになると、人間は通常の… 続きを読む »
自分が本当は何をしたいのかと、心を静めて、自分自身に訊いてみる。なかなか答えが思い浮かばない。「これだ!」と見つけたつもりになることもあるけれど、いろいろやってみて、「やっぱり違う」とガッカリする。 そんなことを幾度と… 続きを読む »