human」カテゴリーアーカイブ

神に背く[Disobey God]

投稿者: | 2025-05-16

 旧約聖書を読んでいると、様々な人物が登場し、様々な物語が記されていることが分かる。起こった事実が書かれていて、いわゆる歴史書としての役割もあると聞いている。ただ私は、それだけでなく、人間の愚かさが説かれているような印象… 続きを読む »

真の幸せを求めて[In Search of True Happiness]

投稿者: | 2025-05-06

 いろいろな経験をする中で、神さまに導かれたり、感動したり、或いは逆に悲しみに沈んだり、怒りに我を忘れたりすることがある。そう言ったある程度大きな心の動きがあった時だけでなく、本当に些細な心の変化や新しい感情が湧き上がっ… 続きを読む »

キッチンバトル[a fight in the kitchen]

投稿者: | 2025-04-20

 私も仲間に入れてもらっている15名くらいの集まりがあって、定期的にみんなで食事を作って一緒に食べたり、お茶を飲みながら話し合いをしたりしている。メンバーには女性の高齢者が多く、長年家族のために食事を作ってきた人たちばか… 続きを読む »

希有な“成功者”[The rare “successful person”]

投稿者: | 2025-04-18

 「食事の席から立ち上がって上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。それから、たらいに水をくんで弟子たちの足を洗い、腰にまとった手ぬぐいでふき始められた。」(ヨハネによる福音書13章4-5節) イエス様の生き様を思う… 続きを読む »

放蕩息子の兄[The elder brother of the prodigal son]

投稿者: | 2025-04-15

 「しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。ところが、… 続きを読む »

より良い世界へ[Towards a Better World]

投稿者: | 2025-04-05

 新約聖書の福音書を読んでいて最近感じることは、イエスが生きた時代の様子が、太平洋戦争中の日本の社会と似た部分があるのではないかと言うこと。イエスの時代は律法の掟が絶対的に正しいとされ、律法に反していると見なされたイエス… 続きを読む »

自分を語る[Talking about Myself]

投稿者: | 2025-04-02

 私の中でキリスト教に対しての疑問がまだたくさんある。もしキリスト教を知らない人から何かを質問をされるようなことがあったら、さぞ慌て、答えに窮することだろう。そんなことを想像していると不安でいっぱいになる。自分ではまだま… 続きを読む »

もう一つの十字架[Another Cross]

投稿者: | 2025-03-27

 過去に何らかのいざこざがあったり、考え方が合わなかったりするなど様々な理由で、苦手と言うか、どうしても上手く付き合っていけない人たちがいる。そこにいる気配を感じただけでも、嫌悪感を覚える人もいる。特に理由はないのだけれ… 続きを読む »

肉の私[I, the flesh of this world]

投稿者: | 2025-03-26

 自分のモチベーションや意欲に任せていては、私は失敗する。神さまのご計画は計り知れず、失敗することが一概に悪とは言えないが、私がこうしたいとかしたくないとかという理由で行動することは、もう限界なのではないか。同じ失敗を繰… 続きを読む »

無駄なことのない世界[A World without Waste]

投稿者: | 2025-03-20

 忘れられない思い出というものがある。記憶から消し去りたいのだけれど、どうしても思い出されてしまうということもあれば、いつまでも鮮明に憶えていたいのに知らぬ間に意識から消えてしまっている場合もあるだろう。生きているという… 続きを読む »