極めて良いもの[Extremely Good]
「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。」(創世記1章31節) 神さまは御自分にかたどって人を創造された。そして人もその他の創造物と同様に、「… 続きを読む »
「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。」(創世記1章31節) 神さまは御自分にかたどって人を創造された。そして人もその他の創造物と同様に、「… 続きを読む »
旧約聖書のダビデ王の時代以降、王たちは主に逆らう行いをした。ダビデの子ソロモンは晩年、他の宗教を信じる異国の女性たちと政略結婚を繰り返し、次第に偶像礼拝に染まっていった。神さまの導きに従ってさえいれば、神の完全なる庇護… 続きを読む »
旧約聖書の物語の中で、イスラエルの民からもっとも尊敬され人気があったとされるダビデ王は、常に主なる神を崇め、御心に従って生きた人だった。そして律法を守り、40年にわたって民を平和に統治した。 しかしそんな語り継がれる偉… 続きを読む »
私はキリスト教の神さまに対する感覚というか、向き合い方が間違っているのかもしれないと思う。どこかで私は自分の力によって、「神さまに委ねる」という行いをしようとしている。つまり人生を、自分を中心に考えているのだ。クリスチ… 続きを読む »
怒りがこみ上げやすい自分の性格に長く悩んできた。何か面白くない出来事が起こると、私の場合は周りに当たり散らすのではなく、その怒りを自分の中に溜め込んで一人で怒っている。酷い時はストレスが内側に蓄積されていくような、非常… 続きを読む »
結局私は教会の仲間たちを裁き、見下していたのだと思う。「クリスチャンたる者、○○でなければいけない」などという、私の勝手な理想を物差しとして用い、それに見合わない姿勢のキリスト者たちを無礼にも切り捨てていた。そして「こ… 続きを読む »
中学校くらいまでは意外にも数学が好きで得意だった。当時はまだ私を取り巻く世界はシンプルで、「答えが必ずある」という状況が当たり前だった。問題を解くこと自体が心地よかったのだと思う。 ところが高校に入るくらいになると、な… 続きを読む »
朝、目が覚めて、生きていることを確認する。57年間もの間、大きな病気をすることなく毎朝同じように目覚めていれば、朝起きることが当たり前の習慣になっているのは当然だろう。取り立てて驚くようなことではなく、言われなければ気… 続きを読む »
キリスト教の神さまを信じて、私は毎週日曜日に小さな教会へ通っている。そこへは年齢や性別、またキリスト教を信じるに至った経緯も、それぞれ異なる人たちが集まっている。ちなみに外国籍の方はいない。信仰歴というか、洗礼を受けて… 続きを読む »
私は毎週日曜日にキリスト教会へ行って、キリスト教の神さまを礼拝しているわけだが、教会そのものの在り方について理想と言うか、“こうであって欲しい”という強い願いがある。それは簡単に言えば、地域のコミュニティセンター等で行… 続きを読む »