thoughts」カテゴリーアーカイブ

極めて良いもの[Extremely Good]

投稿者: | 2025-04-24

 「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。」(創世記1章31節) 神さまは御自分にかたどって人を創造された。そして人もその他の創造物と同様に、「… 続きを読む »

厳しさと信仰[Strictness and Faith]

投稿者: | 2025-04-12

 旧約聖書のダビデ王の時代以降、王たちは主に逆らう行いをした。ダビデの子ソロモンは晩年、他の宗教を信じる異国の女性たちと政略結婚を繰り返し、次第に偶像礼拝に染まっていった。神さまの導きに従ってさえいれば、神の完全なる庇護… 続きを読む »

神の視点[God’s point of view]

投稿者: | 2025-03-14

 私はキリスト教の神さまに対する感覚というか、向き合い方が間違っているのかもしれないと思う。どこかで私は自分の力によって、「神さまに委ねる」という行いをしようとしている。つまり人生を、自分を中心に考えているのだ。クリスチ… 続きを読む »

上か下か[Up or Down?]

投稿者: | 2025-03-04

 怒りがこみ上げやすい自分の性格に長く悩んできた。何か面白くない出来事が起こると、私の場合は周りに当たり散らすのではなく、その怒りを自分の中に溜め込んで一人で怒っている。酷い時はストレスが内側に蓄積されていくような、非常… 続きを読む »

依存と信仰(その2)[Dependence and Faith (Part 2)]

投稿者: | 2025-02-21

 結局私は教会の仲間たちを裁き、見下していたのだと思う。「クリスチャンたる者、○○でなければいけない」などという、私の勝手な理想を物差しとして用い、それに見合わない姿勢のキリスト者たちを無礼にも切り捨てていた。そして「こ… 続きを読む »

解けぬ問い[Unsolved Problem]

投稿者: | 2025-02-18

 中学校くらいまでは意外にも数学が好きで得意だった。当時はまだ私を取り巻く世界はシンプルで、「答えが必ずある」という状況が当たり前だった。問題を解くこと自体が心地よかったのだと思う。 ところが高校に入るくらいになると、な… 続きを読む »

何のために生きるのか[What am I living for?]

投稿者: | 2025-02-06

 朝、目が覚めて、生きていることを確認する。57年間もの間、大きな病気をすることなく毎朝同じように目覚めていれば、朝起きることが当たり前の習慣になっているのは当然だろう。取り立てて驚くようなことではなく、言われなければ気… 続きを読む »

集客と伝道[Attracting and Evangelizing]

投稿者: | 2025-01-31

 キリスト教の神さまを信じて、私は毎週日曜日に小さな教会へ通っている。そこへは年齢や性別、またキリスト教を信じるに至った経緯も、それぞれ異なる人たちが集まっている。ちなみに外国籍の方はいない。信仰歴というか、洗礼を受けて… 続きを読む »

未だ見ぬ仲間のために[For our friends we have yet to meet]

投稿者: | 2025-01-26

 私は毎週日曜日にキリスト教会へ行って、キリスト教の神さまを礼拝しているわけだが、教会そのものの在り方について理想と言うか、“こうであって欲しい”という強い願いがある。それは簡単に言えば、地域のコミュニティセンター等で行… 続きを読む »