心の貧しい私[I am poor in spirit.]
私は心が弱いな~と自分でつくづく思う。こうしなくてはならないとか、ここで頑張らなければならないという時に、意志が挫けてしまう。本当に頼りにならない。楽をしたいという自分の怠惰な心だったり、真面目に生きることに疲れたり、… 続きを読む »
私は心が弱いな~と自分でつくづく思う。こうしなくてはならないとか、ここで頑張らなければならないという時に、意志が挫けてしまう。本当に頼りにならない。楽をしたいという自分の怠惰な心だったり、真面目に生きることに疲れたり、… 続きを読む »
体が突き動かされるということがあると思う。一銭も儲からないことが分かっているのに、ひたすらに努力を重ねられる不思議な状況が自然と生まれる。一見そこには、自分の意志が反映されていないように見える。何かの力が働いて、私が操… 続きを読む »
聖書の読み方などというものは、私は無いんだろうと思っている。自由に読めば良い。クリスチャンであろうがなかろうが、神さまを信じているかどうかに関わらず、聖書は一人の人間が生き方を考えるに当たり、非常に参考になる書物だと思… 続きを読む »
ヨハネによる福音書の15章の前半では、神さまとイエス様と人間の関係について、非常に分かりやすい表現で記されている。私にとっては本当にしっくりくるたとえ話だ。神さまはぶどうの木を世話する農夫で、イエス様はぶどうの木。そし… 続きを読む »
私は自分の欠点として、失敗ばかりのこれまでの人生だったにもかかわらず、ちょっと事が上手く運んだようなことがあると、“いい気”になってしまう。たまたま巡ってきた成功体験を、落ち着いて次に活かすような糧にできれば良いのだが… 続きを読む »
40代の後半、間もなく50歳になろうとする頃、自分の人生を振り返るような時期を迎える人がいる。私の狭い交友範囲の中においてではあるが、そういう人は多いように感じる。社会に出てから働いたり様々な経験を積んだりする中で、ふ… 続きを読む »
キリスト教において「三位一体」という考え方がある。私はそれを、簡単に言えば「神さま」、「イエス様」、「聖霊」の三つは一体であるというように捉えている。洗礼を受けて1年半の私は、キリスト教についての様々な教えを現在勉強し… 続きを読む »
「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」(マルコによる福音書8章34節) 聖書という書物は少し大袈裟に言えば、読むたびに印象が変わる本で、自分の中の何かに引っかかる部分が毎… 続きを読む »
何故だか最近はいつもより早く目が覚めてしまうことがあり、少し聖書を読むことから一日を始めている。とても良い感じだ。心が引き締まるというよりも、元気が湧いてくるイメージ。不安や心配が尽きない毎日だけれど、朝一番に根拠のな… 続きを読む »
「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。」(創世記1章31節) 神さまは御自分にかたどって人を創造された。そして人もその他の創造物と同様に、「… 続きを読む »