A new broom(新しいほうき)
アイルランドの諺で、「新任者は改革に熱心なものだ」というものがあるそうだ。新しい職場に配属されたやる気に満ち溢れた人は、苦しい現状を良い方向へ変えようと一生懸命に奔走する。苦しさの度合いにもよるが、そういう意気軒昂な新… 続きを読む »
アイルランドの諺で、「新任者は改革に熱心なものだ」というものがあるそうだ。新しい職場に配属されたやる気に満ち溢れた人は、苦しい現状を良い方向へ変えようと一生懸命に奔走する。苦しさの度合いにもよるが、そういう意気軒昂な新… 続きを読む »
「もう一頑張りしなきゃな!」と思う。私は今年57歳になるわけだが、いわゆる“体力”は落ちたけれども、まだまだ老け込むような歳ではない。常にフルスロットル、馬力全開で走り回るようなことはもうできないけれど、うまく体力の使… 続きを読む »
私は辛いことや面倒なことに敢えて挑んだ先に、喜びがあるのだと信じている。失敗しても成功しても、挑まないことには何も起きない。挑んだ結果、失敗したとしても喜びがあることを知った。何よりも懸命に挑んでいるその過程に意味があ… 続きを読む »
クリスチャンになって、もっとキリスト教のことを深く学べると思っていたのだが、あまり進歩がない。それもそのはずで、礼拝さえしっかり守っていれば、誰かが私に働きかけてくれるだろうと、どこかで高を括っていた。 もっと頻繁に聖… 続きを読む »
小学校5年か6年生の頃、同級生のまさみちゃんを好きになった。好きになったと言ってもその頃の小学生なので、“付き合う”とか告白するとかということはなく、ただ何となく可愛らしいなぁと思っていた。 まさみちゃんは耳に障害があ… 続きを読む »
私は日本の地方都市で暮らしているが、近郊に住んでいる友人や知り合いで大企業に勤めている人はいない。一流企業にも株式を上場している企業にもいない。中小零細企業で働いているか、自営業のどちらかだ。 この春の春季生活闘争で経… 続きを読む »
働き方改革ということがあって、様々な職場で長い時間働くことがもうできないという事が起きている。基本的には残業することが禁止され、いわゆる定時で家路に着くことが推奨されている。労働時間を適正に守ることで、過労などによって… 続きを読む »
高校時代の同級生で、毎年季節に一回くらいの頻度で飲みに行く友達がいる。この歳になっても同級生と準日常的に繋がっていられるというのは幸せなことだと思う。その彼と次の飲み会の日程を相談していて、「たまには昼飲みっていうのは… 続きを読む »
私は、理不尽で納得いかないことがあると、腹が立ってくる。腹を立てることは良くないと分かりつつも、本当に自分ではどうしようもない。けれども感情の問題とは別に、おかしいと思うことを「おかしい!」とキチンと指摘することは、私… 続きを読む »
私は簡単に他人の悪口を叩いてしまう。自分の方が正しいのであって、相手が間違っているのだと、その相手がいないところで主張し、他の誰かの賛同を得ようとする。そこでは私の憤りや嫌悪、嫉妬などが渦巻き、冷静な判断の欠片も見当た… 続きを読む »