Social」カテゴリーアーカイブ

立派な人間[a great person]

投稿者: | 2025-01-12

 私は長い期間にわたって、自分の心のことに一番関心があった。自分は何を思い、何を求める人間なのだろうと、つまり自分の本質が知りたくて思い悩んできた。そこを明らかにしないと次に進めないと感じていたからだ。自分の立ち位置をし… 続きを読む »

本物になりたくて[I wanted to be real.]

投稿者: | 2025-01-08

 日本でキリスト教を信じ、洗礼を受けた人の数は人口の約0.9%と言われている。しかし私の感覚ではその数字は相当不確かで、もっとずっと少ないのではないかと思う。キリスト教という名前を冠した団体で怪しげなものがあるし、洗礼を… 続きを読む »

クリスマスの過ごし方[How to spend Christmas]

投稿者: | 2025-01-06

 私としてはクリスチャンになってから初めてとなるクリスマス期間を終え、その後の正月休みを過ごし、年末年始のホリデーシーズンがようやく終わろうとしている。休みと言っても私の場合、教会の行事やボランティア活動で何かと忙しく、… 続きを読む »

御業の現れ[Manifestation of God’s work]

投稿者: | 2025-01-04

 私は五体満足で何の不自由なく生きてきた。「もっと背が高かったら」とか、「ハンサムだったら」などと思わないこともないけれど、今日もこうして健康で過ごせることに感謝している。そんな丈夫な私だから、障がいがある人や病気で思う… 続きを読む »

妥協の産物[The Product of Compromise]

投稿者: | 2024-12-22

 仕事でも宗教でも、或いは趣味やボランティアなど何関連でも良いのだけれど、一つの事柄を中心にして人が集まる。そして一緒に活動するグループが形成されたり、すでにあるグループに自分が新しいメンバーとして加わったりする。その中… 続きを読む »

孤立感の蔓延[The spread of a sense of isolation]

投稿者: | 2024-12-14

 窮地にあって人は、そこを抜け出すための知恵や力は無くとも、最低限抜け出そうとする意志が必要だろう。意志があって初めて、助けを求めて声を上げたり、誰かが手を貸してくれたりする。 社会の中で生きていれば様々な出来事が起こり… 続きを読む »

消えゆくコミュニケーション[Fading Communication]

投稿者: | 2024-12-04

 久しぶりにスマホの機種変更をしようと思って馴染みの店舗へ行こうとしたら、いつの間にか閉店していた。今までその店でしか機種変更したことがなく、スマホに関してはいつも難しい内容を押し付けられるので、初めてのところへ行くには… 続きを読む »

純粋な祈り[Pure Prayer]

投稿者: | 2024-11-30

 キリスト教の集会の場で、どうしてもお祈りが上手くならない。みんなを代表して、声に出してお祈りをする経験が圧倒的に足りていないのは明らかであって、だからお祈りが下手くそなのだとは思う。しかしそれにしてもしどろもどろで、聞… 続きを読む »

3年間[Three Years]

投稿者: | 2024-11-29

 ボランティア活動で、弱い立場にいる人々を励ます為に、一緒に頑張ってきた仲間たちがいる。本当に無償で働いて、交通費や研修でかかる経費を計算すれば、むしろお金が出ていっている。それを承知で、文句一つ言わず献身的に尽くしてい… 続きを読む »

ほんのちょっとしたこと[Just a little thing]

投稿者: | 2024-11-24

 自分のちっぽけなプライドや正義感のために不平不満をぶちまけることなく、和気あいあいとした場の雰囲気をそのまま壊さず保つことは、私はとても良い事だと思う。いや、むしろそういう場を守らなくてはいけないだろう。 神さまは通る… 続きを読む »