調子が悪い。何だかうまく書けない。昨日の文章は酷かった。自分で読み返しても何が言いたかったのかよく分からない。的が絞れていないような、集中できていないような、立ち位置があっち行ったりこっち行ったりして、論理が矛盾している。「いつも矛盾しているよ」と言われちゃったら謝るしかないが、私的には昨日は特に酷かった。覚えている限りでは最悪かもしれない。だからという訳ではないが気分転換のために、今日は批判を覚悟で「好きな女性のタイプ」について書いてみたいと思う。随分と思い切ってみる。
どうだろう、やっぱり面食いかもしれない。女性は美しいに越したことはない。男の人の本音ではないだろうか。「女性の容姿は気にしません」なんて男性はお目にかかったことがない。いたとしても、それは駆け引きの一つの手法だと思う。それなりに姿かたちは気になるものだろう。「性格が一番」とは言うけれど、どこまで本気で言っているのか甚だ疑問だ。自分の中のある程度のレベルをクリアしている女性と出会うのが前提で、性格の方に関心が向いていくのはその後からではないか。偏見だろうか。
とは言っても実際の話、私のようなおじさんに言わせると、「若い」というだけでやはり女性は魅力的に映る。気持ち悪がられようが仕方がない、ホントにそう思うのだ。加えてお化粧の仕方や洋服の選び方など、お若くなくても自分をより魅力的に見せる見せ方に長けた女性が多くなったように思う。洗練されている感じだ。スラっとスタイルが良くてカッコいい人も目に付く。もちろん自分の見かけに全く無頓着な人もいるだろうが、私のクリアレベルが低いせいなのか、私の周りの女性で私の基準値をクリアしていない人はいない。惚れっぽいのかもしれない。
他方で容姿は申し分ないのに、性格で不細工に見えてくるパターンはよくある。最近は誰かに対して頭に血が上るほどに怒ることはすっかりなくなったが、腹が立つ程度のことはあって、不遜な態度を取られたときにそれは起こりやすい。そうなってしまうと、もう男も女も関係なく興味を失って、関りを避けるようになる。露骨な反応は見せていないつもりだが、もしかしたらやってしまっているかもしれない。いずれにしても積極的に関わることはもうしない。そういう意味では「性格が一番」という説にも一理あるような気がしてきた。
できれば是非、“ふくよか”な感じでお願いしたい。若い時は流行りもあって、確かに細身のタイプが好きだった時期もあったが、やはり年々やわらかそうな感じが良くなってきた。丸みとか曲線に癒しを求めているのかもしれない。
そして月並みだが忘れてはならないのが『笑顔』だ。極論を言えば、素の顔は少し問題があったとしても、笑顔が素敵な人は非っ常に魅力的だ。いつも笑顔でいてくれる女性がいたら、見ているだけで幸せな気分に浸れる。そんな女性は恐らく周囲からの人気は凄いことになると思う。無理やりの作り笑いではなく、優しく健やかな性格がこぼれ出るような笑顔であれば最高だ。ん？やはり「性格が一番」ということなのだろうか。
女性を物のように扱ってしまったようで心苦しいが、本音の話をした。私が男尊女卑の傾向がある人間だと思われるのを覚悟で記してみた。でも私自身は全くそんな意識はなく、常に全ての女性の味方でいるつもりだ。
あ～、キレがない。調子悪いわ～。