Books」カテゴリーアーカイブ

肩の力を抜いて

投稿者: | 2021-02-22

 清らかな心とはどんな心のことだろう。この「清らかな」というフレーズは数日前にも触れたジェームズ・アレンさん著の【「原因」と「結果」の法則】の中で盛んに使われていた言葉だ。「清らかな思いを持ちなさい。そうすれば自ずと良い… 続きを読む »

どう生きるか

投稿者: | 2021-02-21

 一昨日言及した吉野源三郎さん著の「君たちはどう生きるか」について今日も少し考えてみたい。実は昨晩、二回目を読了した。いつものように二回目を読みながら心に残った箇所に付箋を貼ってある。その中で、「人間は日常のすでにあるも… 続きを読む »

地球は回る

投稿者: | 2021-02-19

 コペルニクス的発想というのだろうか、「そう言われてみればそうだよな~」と、吉野源三郎さん著の「君たちはどう生きるか」を読んで思わされた。自分中心的な考え方、ものの捉え方を多くの人がしていると思う。私の母は非常にそういう… 続きを読む »

押しつけ vs 力強さ

投稿者: | 2021-02-17

 ここ二日間ばかり連続して深夜の1時とか2時に目が覚めてしまい、それから4~5時頃まで本を読んで過ごしていた。映画好きの私にとって半年前までは考えられない現象だ。昨晩は本に手を伸ばした時、「おまえ、ホントに本なのか?」と… 続きを読む »

自分を重ねる

投稿者: | 2021-02-14

 本を読んでいて、もう書いてある全てが難しくて読むのが嫌になる本もあるし、部分的に理解できない場合もある。後者の場合、難しいところを何度も戻って理解しようとするけれどもなかなか心に引っかかってくれなく、終いに飛ばして読ん… 続きを読む »

サントリーさんの影響か…

投稿者: | 2021-02-07

 昔から何となく「知識」への憧れがある。いい大学に入りたいとかテストで一番を取りたいとかということではなく、博識になりたいというか、知識そのものを獲得したいという漠然とした願いみたいなものがあった。それは違う言い方をすれ… 続きを読む »

無知の知

投稿者: | 2021-01-30

 高校時代に「世界史特講」と銘打たれた社会の授業で「プラトンⅠ」という本を読んだ。その中の「ソクラテスの弁明」という箇所が取り上げられ、みんなで意見を交換しながら学んだ。確か受講していた生徒は10人以下だったと思う。ある… 続きを読む »

錬金術師

投稿者: | 2021-01-26

 昔から、何となく「青い鳥」という童話が好きだった。惹きつけられていた。主人公たちが幸せの青い鳥を探し求めて色んなところへ出かけ冒険し、最後は自分の家で見つけるという、簡単に言えばそんなストーリーだと思う。このお話から学… 続きを読む »

見えない力

投稿者: | 2021-01-23

 「目に見えないものを信じる」。それは簡単ではない。霊感か何かを持っていて実際にお化けが見えたから信じるとか、そういう次元の話ではなく、見えないものに全てを委ねられるかどうかという私には究極の行為の話だ。「見えなければ確… 続きを読む »

二つの躊躇を乗り越えて

投稿者: | 2021-01-19

 マイブームの喜多川泰さんの本で、「『福』に憑かれた男」という本を読んだ。その中で主人公が損得を顧みず、ある講演会を何かに導かれるように企画するが、思うように参加者を集めることができず開催を断念せざるを得なくなってしまう… 続きを読む »