果てしない学び[Endless Learning]
聖書を真剣に読み始めた頃、8、9年前の事になるが、その頃を思い起こすと本当に何も分かっていなかったと感じる。もちろん、「今では全てのことが分かっている」などと言うつもりは毛頭ない。言えない。これから勉強しなければならな… 続きを読む »
聖書を真剣に読み始めた頃、8、9年前の事になるが、その頃を思い起こすと本当に何も分かっていなかったと感じる。もちろん、「今では全てのことが分かっている」などと言うつもりは毛頭ない。言えない。これから勉強しなければならな… 続きを読む »
人と話をしていて、本当に私は知らないことが多く、恥ずかしい思いをすることが多々ある。一般的な常識程度のことは知っていても、政治、経済、国際情勢、歴史等々、あらゆる分野で一歩踏み込んだ話題になるとついて行けない。知識に乏… 続きを読む »
先日、私が通っているキリスト教会のメンバーで、一泊二日の修養会に出かけた時の話。私は尊敬する82歳の牧師先生と相部屋になった。その方はもう正式なキリスト教団公認の牧師としては自ら引退されていて、「引退牧師」としてあちこ… 続きを読む »
大学に入った時に、誰かに言われたことは、「専門分野に捕らわれず、ついて行きたいと思える先生を見つけろ」ということだった。私は心理学を一応専攻したので、心理学の教授陣の中からそういう尊敬できるような人を見つけようとしたの… 続きを読む »
「大した賜物じゃない」などと言ったら、神さまに叱られてしまうけれど、神さまから授かった私のこの賜物を活かして、他者に仕えなければならない。それがどんなに些細なものであったとしても、些細ななりに尽くすべきだ。惜しみなく賜… 続きを読む »
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」(マタイによる福音書7章13-14節) 聖書の正… 続きを読む »
必要なものはすでに全て神さまから授かっているのだと思う。「もっと頭が良かったら良かったのに」とか、「もっと男前だったら良かったのに」等々、無いものをねだる気持ちは尽きないけれど、私が私らしく生きるための準備はすっかり整… 続きを読む »
「若いときに本を読んでおいた方が良い」という格言のような言い回しをよく耳にするが、私は若いときも今も読書が得意ではない。本を読んでいると飽きてしまうと言うか、集中力が続かないことが多い。すぐに眠くなってしまう。本によっ… 続きを読む »
知識欲というものがあると思う。何を聞いても答えてくれるような物知りの人に、私は憧れる。自分もそんな風に他人から頼られる人になれたらと、時おり妄想してみるが、私には難しいようだ。憧れは強いが、実際に何かを憶えようとしても… 続きを読む »
川遊びをしていて、少し深いところで泳いだり、浅瀬で水を飛ばし合ったりして遊んでいる。遊んでいるときは、川は私にとって「面」(水面)でしかない。でも顔を上げてみると川は、川上から川下へ直線上を流れている「線」のように見え… 続きを読む »