human」カテゴリーアーカイブ

愛するための自立[Independence to Love]

投稿者: | 2024-04-07

 目標を立てて、それを実現するために邁進していくことは素晴らしい事だと思う。私のその働きが社会の中で、もしかしたら他者のためになるかと思うとやりがいも出てくる。私はそうできるように頑張っているつもりだ。 と同時に、普段の… 続きを読む »

縄張り[Sphere of Influence]

投稿者: | 2024-04-03

 私は自分のやり方に意見されることが嫌いだ。誰でもそうなのかもしれないが、私は人一倍嫌っていると思う。特に長年の取り組みを通して築き上げてきたスタイルや、私なりに信念をもってやっていることに文句をつけられると、烈火のごと… 続きを読む »

巡る“時”[The “time” that goes around.]

投稿者: | 2024-04-02

 年度替わりの時期を迎え、定年や家庭の事情などで退職した人たちが去り、そして新しい人たちが入ってくる。毎年のことだが、やはりこの時分は心が改まる思いがする。1年の中の大きな区切りであり、図らずも初心に返らされる。 私は一… 続きを読む »

強い弱い心[Powerful Weak Heart]

投稿者: | 2024-03-23

 自分の心に向かい合うことは難しい。本当の願いを自分自身に問う。「おまえは、本当はどうしたいのか」と自分を問い詰めれば、心に向かい合う以外に答えは出てこない。でも時に、私は自分に正直になることから逃げ出したくなることがあ… 続きを読む »

無意味な楽しさ[Meaningless Fun]

投稿者: | 2024-03-20

 私は楽しいことが好きで、できることならいつも笑っていたい。「喜びを感じる」というような堅苦しい事ではなく、単純にその瞬間を楽しみたいタイプだ。かつてはテレビの主要なお笑い番組は欠かさず観ていた。少なくとも以前はそうだっ… 続きを読む »

罪人[Sinner]

投稿者: | 2024-03-17

 私は昔から子どもが好きで、自分の妹や弟はどういうわけかあまり可愛がらなかったのだが、もっとずっと年下の子どもたちの相手をしてあげるのが好きだった。小学校の高学年の時にデパートで初めて出会った幼稚園くらいの子供と仲良くな… 続きを読む »

触れられたくない心[The heart that does not want to be touched]

投稿者: | 2024-03-13

 最近は治まりつつあるように感じてはいるが、私は自分を責める傾向があるかもしれない。何か悪い事が起きたときに、その責任を全て自分で背負い込み、自らを苦しめるようなところがある。私の責任ではないことが明らかな場合でも、その… 続きを読む »

神の子として[as a child of God]

投稿者: | 2024-03-10

 「神さまはいると思いますか?」というやり取りがされるのが一般的だと思う。いや、日本ではキリスト教の神さまのことなんて誰も気にもしておらず、だから話題にすら上ってこないことが普通だろうか。 私が毎週通っている教会をはじめ… 続きを読む »

期待と裏切り[Expectations and Betrayal]

投稿者: | 2024-03-07

 誰もが誰かを信じたいのではないだろうか。友人や家族を信じたり、或いは自分自身を信じたりして生きていこうとする。その過程で信じていた人に失望したり裏切られたりして、道を失うことがある。「誰も信じられない!」とはドラマや映… 続きを読む »

魂を売る[betray one’s soul]

投稿者: | 2024-03-06

 私はサービス精神が旺盛で、人が喜ぶことをして差し上げたくなる質だ。状況を見て、これをしてあげたら喜ぶだろうなと推測し、先回りして手配したり準備したりする。それほど大層なことはしないが、ちょっと気の利いたような心遣いは、… 続きを読む »