それぞれの時間[Time for Each]
幼い頃はもっと時間がゆっくり流れていたような印象がある。私が特別なわけではなく、大抵の子どもは好奇心の塊のような感じだろうし、全てが新鮮で一日一日を今よりもっと目を大きく見開いて、集中して生きていたような気がする。 そ… 続きを読む »
幼い頃はもっと時間がゆっくり流れていたような印象がある。私が特別なわけではなく、大抵の子どもは好奇心の塊のような感じだろうし、全てが新鮮で一日一日を今よりもっと目を大きく見開いて、集中して生きていたような気がする。 そ… 続きを読む »
今週はこれと言って特別なイベントがあったわけではないのだけれど、気持ちの浮き沈みが大きい週だった。その中でどの出来事を取り上げて今日は書こうかと考えていると、すでに2時間が過ぎた。結果的に何もしなかったこの2時間を私が… 続きを読む »
挑戦することから逃げているわけではなく、私は誰かに用いられる機会を待ちたいと思う。誠実に生きた結果として何かの見返りを求めるのではなく、誠実にトコトン生き抜いてまた私が必要とされる機会が訪れることをジッと待つ。そういう… 続きを読む »
つまり“私が考える”「社会に貢献する」こととは、「自分なりのやり方で他人のために役に立とうとすること」ということになるかと思う。もしかしたら「自分なりのやり方」という部分が障害になって、役に立つことができない結果で終わ… 続きを読む »
一日24時間ある時間をどのように使うのか。自分のためだけに、自分の好きなことをするためだけに使えるのだとしたら、それはとても贅沢な使い方だと思う。働く必要がない裕福な人たちに限られた自由と言えるかもしれない。 働くこと… 続きを読む »
単純に「もっと頑張らないと」と、私は漠然といつも思っている。それには焦りに近いような気持ちが入り交じっているように思う。何をどう頑張るかは明確にはなっていない。体力が衰えてきて、頑張るにしてもいろいろ制約がかかる年頃に… 続きを読む »
「時間」に対する観念が歳を取るとともに変わって行くのは自然だろう。人間は生まれた時から死に向かって生き始めるわけであるし、それが100年後なのか或いは数年後なのかは分からないが、誕生した時点で死ぬまでへのカウントダウン… 続きを読む »