時が満ちる時[When the time is right]
かつて突飛な発想をする面白い先輩がいて、もう定年で引退してしまったのだが、物事の核心をつく意見をたまに宣っていた。彼は非常に偏った考え方の持ち主で、敵を多く作るタイプではあったが、私は結構好きだった。ある時彼は、「食え… 続きを読む »
かつて突飛な発想をする面白い先輩がいて、もう定年で引退してしまったのだが、物事の核心をつく意見をたまに宣っていた。彼は非常に偏った考え方の持ち主で、敵を多く作るタイプではあったが、私は結構好きだった。ある時彼は、「食え… 続きを読む »
このブログは、やはり神さまが私に書きなさいと命令なさったものなのだと思う。そうでなければこれほど長く続くことはなかった。どうしてブログを書くことを命令されたのか分からないが、私にできそうなことの中で、一番大変なものだっ… 続きを読む »
私は今56歳。年相応に、それなりにいろいろ経験してきた。しかし特に何か大きな事を成し遂げたということはなかった。自分を第三者的に冷静に見つめるとき、これからも特別な軌跡を残すようなことはできないだろうと思う。「大きな」… 続きを読む »
神さまに委ねると決めた。しかしそれは神さまに何でも任せっきりにするのでもなければ、願いが叶わなかったときに神さまに責任をなすりつけるわけでもない。基本的には何も変わらないのかもしれない。目標に臨む姿勢も、傾ける熱意も、… 続きを読む »
私は比較的いろんな事ができる。ビデオ制作やホームページの仕事をしているお陰で、画像処理等をはじめ、コンピュータを使った作業は得意な方だ。ビデオのシナリオも書ける。スナップ写真の撮影もする。チラシのデザインもできる。また… 続きを読む »
自分と他人を比べることをしてしまいがちな私だ。他人と比べて自分が優位な立場にあることを確認することで、心の安定を図ろうとする。そんなことで真の安定を得られるはずはないと分かっていながら、またやってしまう。いつまで経って… 続きを読む »
一生懸命に取り組んだにも関わらず失敗に終わったり、途中で何かに妨害されて上手くいかなくなったりしたときは、本当にやるせなく、悔しい思いがする。心を込めれば込めたほどに、悪い結果を受け入れることは辛い。どんなに綿密に準備… 続きを読む »
苦しいことも悲しい事も、何もかもが神さまからの恵み。そのお陰で私は怒ったり悔しい思いをしたりするけれども、そういう経験をできること自体が神さまからの愛なんだと思う。乗り越えた先には達成感や喜びや、或いはさらなる失望が待… 続きを読む »
人と人との間で生きるから、傷つくし腹も立つ。嫌だなと思ったり辛いと感じたりするけれど、それは生きて、頑張っているからこその恵み。そう思えれば、胸が熱くなる。 何の取り柄もない私だけれど、必要とされて、仕事を預けてくれ… 続きを読む »
場所や建造物などに思いを寄せるということがあると思う。例えば私の場合は、卒業した高等学校に一つ強い思い入れがある。他にも、とある場所へ行くとセンチメンタルな気持ちになったり、またある場所を通ると悔しさがこみ上げてきたり… 続きを読む »