Death」タグアーカイブ

非情な行い[Merciless Deed]

投稿者: | 2024-07-02

 「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。」(ヨハネに… 続きを読む »

It will be all right.

投稿者: | 2024-06-13

 上手く言えないのだが、死ぬことが恐くなくなってきた。死にたいわけでは決してないし、自殺願望があるわけでも全くない。ただ何となく、いつ死んだとしても後悔がないような気がしてきた。う~ん、表現の仕方が非常に難しく、ちゃんと… 続きを読む »

HOW

投稿者: | 2024-03-27

 自分が本当は何をしたいのかと、心を静めて、自分自身に訊いてみる。なかなか答えが思い浮かばない。「これだ!」と見つけたつもりになることもあるけれど、いろいろやってみて、「やっぱり違う」とガッカリする。 そんなことを幾度と… 続きを読む »

何となくの死後[Somewhat Posthumous]

投稿者: | 2023-10-16

 どんなに頑張っても報われないし、何も悪いことをしていないのに病気にかかったり災害に巻き込まれたりする。泣き叫ぶほどの絶望を経験し、さぁ何を頼りに生きていくのか。 世界には理屈では理解し切れない事がたくさんあって、いくら… 続きを読む »

考え続ける[Persist in Thinking]

投稿者: | 2023-07-07

 私はいわゆる「仕切りたがり屋」なんだと思う。私が携わっている大小様々な事柄について、全てをコントロールしようとする。私の思い通りに事が進まないとストレスを感じて、怒ってみたりへそを曲げてみたりする。「これはこうでなけれ… 続きを読む »

根拠のない不安[Unsubstantiated Anxiety]

投稿者: | 2023-05-06

 私の母は今年で80歳になるが、健康に恵まれ元気だ。それなりにいろいろ医者のお世話にはなっているが、定期検診的な通院が多く、本当にありがたいと思っている。近所のスーパー等には徒歩で買い物に出かけるし、二つの習い事にも勤し… 続きを読む »

心の中で生きる[Living in the Hearts of Others]

投稿者: | 2023-03-31

 死んだ人には勝てない。死んでしまった人とはもう会うことはできない。即ちその人との思い出がそれ以上増えることはない。死後、悲しみが薄れ、そういう事実が自覚できる時期に入ってくると私の中である種のノスタルジックな作用が働く… 続きを読む »

神は偉大なり[God is great.]

投稿者: | 2023-02-10

 街で通りすがりに人とぶつかったと思ったら太ももの辺りが刃物で切られていたり、家にいたら強盗に入られて刺し殺されたり、仕事をしていたらオフィスが放火されて焼け死んだり、もはやいつ自分の身に命の危険が訪れるか予想がつかない… 続きを読む »

髪結いの亭主[Le Mari de la coiffeuse]

投稿者: | 2022-09-15

 昔観た映画でとても印象に残っている映画がある。確かフランスで作られた映画で「髪結いの亭主」というタイトルだった。ある一人の男が理髪店を営んでいる女性に恋をし、やがて二人は結ばれていく。そして二人は一緒にその理髪店を経営… 続きを読む »

自分の時を生きる[Live in your own time]

投稿者: | 2022-07-02

 「時間」に対する観念が歳を取るとともに変わって行くのは自然だろう。人間は生まれた時から死に向かって生き始めるわけであるし、それが100年後なのか或いは数年後なのかは分からないが、誕生した時点で死ぬまでへのカウントダウン… 続きを読む »