Deportation(その1)
「親離れしたな」と思った瞬間がある。私にとってその瞬間はとても寂しいもので、もう頼ることができないという拠りどころを失う猛烈な孤独感に襲われた、言わば恐怖の瞬間でもあった。知人で、「大学時代にアパートを引っ越すために軽… 続きを読む »
「親離れしたな」と思った瞬間がある。私にとってその瞬間はとても寂しいもので、もう頼ることができないという拠りどころを失う猛烈な孤独感に襲われた、言わば恐怖の瞬間でもあった。知人で、「大学時代にアパートを引っ越すために軽… 続きを読む »
物心ついてからの私に人生において、いや物心つく前からなのかもしれないが、自分から何かしようと志してトライした結果、うまくいったことがあまりない。分かりやすいところで言うと、高校受験に失敗し滑り止めの高校へ進学。大学受験… 続きを読む »
おしりが垂れ下がってきた。何ともせつない感じだ。週に2回の水泳とたまに10kmのランニングをし、腕立て伏せは毎日やっている。が、おしりは垂れてきてしまった。垂れ具合も酷いのだが、何よりも張りがなくなって小さくしぼんでし… 続きを読む »
今日はバカ話を一つ。男性である私にとって、飲み会などで披露する出し物やいわゆる“一発芸”と言われるもので手っ取り早いのは「女装」だろう。口紅をつけてスカートさえ穿いておけば、まずウケる。盛り上げることが目的なので、「気… 続きを読む »
知り合いの方で忙しい本業を持ちながら、アマチュアでお芝居をやっている方がいる。アマチュアと言っても、プロとどこでどう境目なのかよく分からない。大抵は無料だが過去に1,000円とか500円とか、入場料を取って見せる公演も… 続きを読む »
一目惚れだった。トロントの合気道道場で知り合った彼女はモントリオール出身のイタリア系カナダ人で、すなわちフランス語とイタリア語と英語を操る快活な女性だった。26から28歳頃の話。大きな瞳をしたとても包容力のある美人で、… 続きを読む »
雨は嫌いだ。小中学校の頃は雨が降ると野球の試合が中止になったし、運動会や遠足など屋外での行事は予定変更を強いられる。せっかく楽しみにしていた催し物ができないことは残念以外の何物でもなかった。大人になってからも屋外に楽し… 続きを読む »
1995年、カナダのトロントに住んでいた頃の思い出話。スポーツ好きの私はバスケットボールも大好きだった。アメリカのプロバスケットボールリーグ、「NBA」は非常に人気があって、カナダでも「バスケットボールの神様」と呼ばれ… 続きを読む »
ピーマンが嫌いで食べられなかった。だいたい野菜類はあまり好きではなく、小さい頃は肉ばっかり食べるもんだから、母親は「お肉を食べたらその3倍の野菜を食べなさい」と毎日のように口を酸っぱくして言っていた。いつから野菜を好ん… 続きを読む »
「真似る」ことは必要なことだと思う。「人の真似なんかしてないで、自分の頭で考えろ!」なんて言う人もいるが、初めて何かに取り組むときは、まず先人を真似るところから入っていくのが常套手段だと思う。何も恥じることはない。慣れ… 続きを読む »