素通りの罠[The Trap of Passing Through]
昔読んだ本でも、何年か後にまた読み返してみると新しい事に気づくことがある。同じ本なのに、私が変化しているのだとしみじみ思う。それまでは素通りしていた箇所が気になって仕方がなくなり、そうなると翻って、私は本当に物事を知ら… 続きを読む »
昔読んだ本でも、何年か後にまた読み返してみると新しい事に気づくことがある。同じ本なのに、私が変化しているのだとしみじみ思う。それまでは素通りしていた箇所が気になって仕方がなくなり、そうなると翻って、私は本当に物事を知ら… 続きを読む »
パリオリンピックの開幕まであと1か月に迫ったということで、テレビ番組やニュースを見ていると活躍しそうな注目選手が取り上げられている。4年に一度のこのオリンピックのために鍛錬を重ねてきたアスリートたちが、思う存分に力を発… 続きを読む »
映画やドラマを見ていると、登場人物の中に、許せなかったり怒りを覚えたりする役がいることがある。何故だか理由は判然とせず、悪い意味で、どうしようもなく心を持って行かれてしまう存在。私は長い間その謎を解明できずにいたが、恐… 続きを読む »
人間、生きていればそれなりにいろいろある。一見何の苦労もなく、のほほんと生きているように見える人でも、それなりに必ずあったはずだ。高齢の方なんかは、長く生きているだけでも凄いと思う。いろいろある人生を長く生きてきたわけ… 続きを読む »
キリスト教の教会へ行って礼拝に出席している時は、間違いなく神さまのことを考えている。一人でお祈りをするときももちろんそうだ。またこのブログを書いている時も、その日に書いている内容によって違うけれど、神さまとイエス様のこ… 続きを読む »
聖書の読み方は自由だと思う。同じ人であっても、その時の事情や心境に依って解釈の仕方が違ってくるだろうし、読んで気づいたり思い出したりする内容も異なってくる。読む度に印象が変わる本、と言ったら言い過ぎだろうか。また、複数… 続きを読む »
洗礼を受けてまだ間もないので、私に何かしらの変化が表れてくるとしたらこれからだと思う。今は「ここが変わった」というハッキリとした感覚はないのだが、何となく、「この人の考え方を変えたい」とか、「あの人は間違っている」とい… 続きを読む »
高校生の時にお世話になった女性の先生が亡くなり、お別れの会をするということになった。そこで託された私の仕事は、昔の写真を使ってスライドショーを作ること。ビデオ制作が専門の私とは言え、大変な仕事だ。一日や二日でできるよう… 続きを読む »
ある特定の人と、どうしても上手く信頼関係を築けないということがある。少し声掛けの仕方を変えてみるなど、手を変え品を変えいろいろ工夫をしてみても、結局小細工は通用しないようだ。諦めて放ってみるものの、仕事上、関係を切って… 続きを読む »
本を読むときには、いろいろ目的を持って読み始めることがある。教科書的に知識を記憶するためだったり、疑問を解くためだったり、或いは何の目的もなく、何となく暇つぶしに読書にふけることもあるだろう。 どのような目的を持って読… 続きを読む »