止めどない試練[Endless Ordeals]
現状が大変だからといってその場を逃げ出したとしても、その瞬間は楽になるかもしれないが、いずれまた違う形で、別の大変な状況に巻き込まれることになる。恐らく人生とはそういうものなのだろう。逃げても逃げても試練に追いかけ回さ… 続きを読む »
月別アーカイブ: 2023年9月
老人のつぶやき[Old Man’s Musings]
小さな頃は王貞治さんがヒーローだった。言わずと知れた、世界のホームラン王。当時は、やはり結果を残した人への賛辞は止まなかったし、私も心から凄い人だと思っていた。王さんは特別な人、尊敬される人として別格だった。 スポーツ… 続きを読む »
旅のススメ[Travel Recommendations]
コロナ禍になって以降、旅行などで遠出をすることを控えていた。単純に感染することが恐かったせいもあるが、実際仕事でもプライベートでも必要に迫られることがなかったからだと思う。だから4年ぶり以上になるはずだが、久しぶりに地… 続きを読む »
満たされぬ心[Unfulfilled Heart]
しばらく前の話になるが、以前に通っていたキリスト教の教会に久しぶりに顔を出してきた。教会と言っても、田舎の小さなプロテスタント系の教会。ステンドグラスの装飾や天井に絵画が描かれているような壮大な建物とはほど遠く、マンシ… 続きを読む »
自立と「神の国」[Independence and “the Kingdom of God]
「自立する」ことについて。現時点での私の結論を言ってしまえば、自立するとは「神さまと私の関係を中心に据えて、生きること」になる。これがなかなかできない。 私は人と人の間でしか生きられないと思うし、そうするべきだとも思っ… 続きを読む »
視線[eyes]
周りから自分がどう見られているか、私は気になる。本当は「どう見られようと、オレは気にならないよ」と言ってみたい。そんな風に言えたら、かなりカッコいいと思う。しかし、あまりにも気にし過ぎる私がいて、恥ずかしくて、とてもそ… 続きを読む »
運命の道具[Instrument of Destiny]
私は、肉体ではないのだと思う。この私の身体が、私なのではないのだ。肉体はあくまでも神さまからお借りしている入れ物であって、まさに借り物でしかないのだと思う。でもその入れ物を授かったおかげで、私はこの世で実際に他者と交わ… 続きを読む »
運命のテーマ[Theme of Destiny]
「あ！これいつか日記のテーマで使えるな！！」と、思いついた良いアイデアを、ウキウキしながらメモに残しておくようにしていた。ところがいざテーマ探しに困った時に、そのメモを頼ろうと思って見てみても、どうしてこんなことに心が… 続きを読む »
運命の場所[Destiny.]
確かに今、私は経済的に余裕がある状態からはほど遠く、もっと頑張って売上をドンドンアップしていかないと、いつまで経っても苦しい状況から抜け出せない。もっと稼がないと生きていけない。そこへ来ていわゆる“定年”と呼ばれる年齢… 続きを読む »
取るに足らない話[Nothing Special]
今日のような月曜日の朝は特にそうなのだが、週が始まるということで身構えてしまう。「気を引き締めて」とか、「気合いを入れて」等と意気込んで週明けを迎えようとすると、私の場合、空回りしてしまうことが多いように思う。自然と眉… 続きを読む »